大分のナイアガラの滝 (H14年10月2週号)

大分から熊本に抜ける豊肥本線に緒方という駅がある。大分駅から1時間ちょっとかかる。単線である。

そこに原尻の滝がある。ナイアガラの滝と形状がそっくりなので、大分のナイアガラと言われる。但し、本物のナイアガラは高さ54メートル、幅670メートルなのに対し、このナイアガラは、高さ20メートル、幅120メートルと、本物の数分の一のミニチュアモデルである。

滝の正面に釣り橋が川を横断している。土日など混むと、この釣り橋に、大勢の人が乗り、滝のほうに偏るので橋が傾き落ちないか心配だそうである。先週末、私が行ったときは、ウイークディであったので混んでいなかったが、それでも数人でわたると大きく橋がゆれる。

先週は関東では台風の影響で、雨が多かったが、大分は晴天続きで水量は少なかった。しかし、壮大である。本物のナイアガラと異なるのは、滝の落ちる上も横断できることである。

周囲は水田で、関東より遅く、まだ、稲刈り前であったが、これが春の田植え前には、壮大なチューリップの花畑になるという。その広さは、日本では、他に例がないという。それはボランティアでやるとのこと。

冬には、裸祭りもあるという。滝の上流の川に鳥居が立っている。そこにみこしが入るのであろう。

私は、緒方町の大分よりの三重町にある会社に来たのだが、羽田を出て、大分空港まで1時間半、すぐにホーバークラフトに接続して、20分で大分港に着き、そこからバスで10分くらいで大分駅に着く。そして、列車に乗る。三重町まで約50分で、羽田を出てから3時間ほどかかった。4種類の乗り物を利用することになる。