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テレビをチラッと見たら、平櫛田中の活動を紹介していた。そこで、もう、十数年前になろうか、福山市から奥地に入った会社に仕事で行ったとき、合間に、井原市にある平櫛田中館にちょっと寄ったことを思い出した。
車で案内してくれたのは、仕事で行った会社の人だが、あらじめ、その美術館を知っていた。それは、私の友人で、コンサルタントをしている人が、ここの土産物の手ぬぐいを、多数買い込み、管理者研修のときに、受講者に配っていたことがあるからだ。
その手ぬぐいには、「いまやらねばいつできる。わしがやらねばたれがやる。」という言葉が書いてある。これは百歳になったとき、平櫛田中が言った言葉だという。ビジネスマンにも役立つということで、コンサルタントの彼はその手ぬぐいを研修で配っていたのである。私もその美術館で1本、買い求めた。
平櫛田中は、仏像などで有名な日本彫刻家である。1872年生まれで1979年になくなった。102歳でなくなるまで活躍していた。
東京の小金井市にも、その彫刻を展示した平櫛田中館があるが、こちらのほうには行ったことはない。井原市のほうは、平櫛田中が生まれた場所を記念しているし、小金井市のほうは活躍した場所を記念して、美術館が作られたようだ。小金井市の名誉市民だとのこと。
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