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ウイークディが多忙だと、土曜、日曜に散髪屋に行かなくてはならない。しかし、大抵、混んでいる。混んでいて待つのは嫌いだから、できるだけ、ウイークディであいた日とか、移動がウイークディの夕方の場合など、散髪屋の空いている時間をねらって、1ヶ月に1回ほど、行くようにしている。
一時、忙しいと、出張先の地方都市の床屋に行くことがあった。そこでよくあるのが、散髪だけで1000円とか1500円とかいうのがあり、20分くらいで終わる。洗髪は選択できる。どうせ、ホテルに戻って、バスに入るので、洗髪はしない。こういう散髪屋は、日本中の主な都市にあるようで、私は、宇都宮、仙台、福井と3都市に出張したとき利用したことがある。
忙しいときはこれがいいが、やはり、雑である。
最近は、やはり、知っている近くの散髪屋がリラックスするので、できるだけ、その散髪屋にしている。先週も、うまくウイークディがあいたので、行ったら空いていた。
この店は、普段は、CDの音楽が流れているのだが、行ったとき、ディスクジョッキーのラジオ放送である。けげんに思っていたら、主人が「私の息子が、散髪のコンクールで一位になりました。そのインタビューが今、放送されているのです。」と言った。ここは、若い女性と若い男性3人がいる散髪屋であるが、皆、子供さんであることをこのとき知った。
インタビューで息子さんは「地域の人とつながった散髪屋にしていきたい。」というようなことを言っていた。
そういえば、昔の散髪屋は、男の井戸端会議の場であった。子供のとき、散髪屋で待っていると、大人達は、いろいろと世間話しをしていた。一種の地域コミュニケーションの場でもあったのだろう。
待っている間は、雑誌だけでなく、インターネットでも見られるようにするとか、散髪商売もいろいろ考えないといけない時代になったようだ。
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