| ある回転寿司屋が、株式市場に上場する。その寿司屋のシーンがテレビで放映されていたが、驚いたことに、IT化が進んでいて、皿の裏に、半導体チップがついており、計算をしてくれるという。極めて合理的である。寿司という日本の伝統的な食品が、回転するコンベヤーとITが合体して、消費者に人気があり、ついには、上場までこぎつけたというのは、不景気風の中で、朗報である。
もう一軒、別の回転寿司屋は、別なIT化をしていた。それは、顧客がカラー写真のメニューパネルを押すとオンラインで注文ができるのである。店員が注文を聞く必要がない。配膳は、回転寿司のコンベヤーである。この注文のIT化で、従来、100件くらいあった注文ミスがなくなったという。
それまでは、新人の訓練が中心で力量レベルの管理をしていたのであろう。しかし、このIT化で、その必要が無くなり、その上、顧客の満足向上になっている。やたらに形式的な力量管理で満足するような発想からは、このような改善は生まれにくいであろう。
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