最近、テレビの健康番組で、パワーヨガの体験談を募集していたのを見て、パワーヨガの体験を思い出した。
2ヶ月くらい前、スポーツクラブで、特別にインストラクターをよんで、1時間程度のパワーヨガを企画したので、興味を持って参加した体験である。参加は、有料で1000円であった。
パワーヨガというので、何かダンベルのような重いものでも持ってやるのかと思ったが、そうではなかった。途中のリラックス休息がないのである。
通常のヨガは75分で、ポーズは20から30種類ほどやる。そして、原則として、ポーズの大きな区切りでは、必ず、リラックスして1分くらい休息する。要するに、緩急をつけてやるのである。インストラクターはリラックスをおりこむことが、ヨガでは重要性であると強調する。
ところが、参加してみて分かったが、パワーヨガでは、この区切りのリラックスがほとんどないのである。かつ、ポーズをゆっくりでなく、スピードをもって行う。だから、ポーズそのものは、普通のヨガとあまり変わらないが、体にきつい。
ヨガは、エアロビクスのように、とんだりはねたりしない。幅50センチ、長さ1メートル50センチくらいの長方形のマットスペースだけの狭い範囲の動作だけである。
これはパワーヨガも同じである。それなのに、開始して、数分で、体が熱くなってくる。そのうちに、汗がダラダラ出てくる。Tシャツが汗でびっしょり濡れてくる。額の汗がポタポタ床に落ちる。軽い運動でこんなに汗をかいたのは初めてである。サウナに長時間入ったような汗である。
「パワーヨガ」でなく「スピードヨガ」と言ったほうがよいのではないかと思った。
普通のヨガは、75分で150キロカロリーくらいの消費であるが、パワーヨガは、1時間くらいで、その倍以上の消費カロリーであろう。
テレビでとりあげるというのは、何か、ダイエットとか、健康効果で、また、1つのブームになりつつあるのであろうか。
そういえば、最近、スポーツクラブでも、ヨガのコースは、いつも満員である。若い女性も結構参加している。
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