コンビニの交替
(H16年12月5週号)

最近、本屋で欲しい本をさがすのが面倒になってきた。本屋が大きくなり、本が多いからである。インターネットで買うことが多い。1500円以上だと送料無料で自宅まで宅配してくれるから楽である。

宅配だと、運動不足になるが、散歩がてらにいけるところにセブンイレブンがあった。十数年来、営業をしていた。インターネットで本を注文すると、送料無料で、そこで受け取れるというシステムができたので、2冊頼んだ。2,3日で、メールが来て、バーコードがついたそのプリントを散歩がてら、持っていって、本を受け取った。これも便利である。

10月のある日、1泊の出張に行ったが、帰りにその店を通過したら、真っ暗である。24時間営業なのに、おかしい。コンビニの看板や表示もなくなっている。窓は全部、板を張ってあり、廃墟のようである。
明らかに撤退したのである。出張にいくときは、店はやっていたので、1、2日間の急なことである。その後、1ヶ月たったがそのままであった。

コンビニは、2割くらいは撤退し、また、別のところにできるというが、十数年たった店が何故、急に撤退したかは明らかでない。店はかなり人が出入りしていたので、採算はとれていると思っていたが、内情はそうでなかったのかもしれない。私自身の利用回数はほとんどない。
それにしても、1冊頼んだだけで、コンビニによるインターネット購入はとりやめとなった。

ところが、1ヵ月ほど後に、また、工事が始まって、12月になって、コンビニが再開された。今度はローソンである。
やはり、採算はとれる場所であったのだろう。それにしても、系列だけ変わったのはおかしな現象である。全部、工事をやり変えているが、2ヶ月くらい便利さの空白期ができた。

ローソンの宅配はユーパックとなった。2,3軒先に、20年来の小さな郵便局がある。これもユーパックである。東京都心では、百メートル近くに郵便局が隣接している例があるという。

考えてみれば、便利さには、必ず、目に見えるコストと見えないコストがある。つぶれない郵便局も便利だが、税金で支援しているというコストが裏にあるのだろう。