手話ダンスカラオケ?
(H17年3月4週号)

近くの文化会館で、休日にいろいろな催しがあり、見に行った。その中で、手話ダンスというのがあった。
手話をしながら、その言葉を、声を出して歌い、踊るのである。曲は、ゆっくりしたもので、「いい日旅立ち」「瀬戸の花嫁」などの歌で踊った。
これだと手話を覚えやすいし、感情表現した踊りもできる。1石2鳥である。
手話では、「赤」は唇を指し、「白」は歯を指し、「男」は親指を立てて指し、「女」は小指を立てて指すことを即座に学ぶことができた。
このダンスは、西沢何某の発案で作られたものであるということで、その紹介プログラムであった。

曲は、CDの再生であるので、カラオケである。見ているうちに、これはカラオケにも参考になると思った。踊ると言っても、手話だから手の動きが中心で、足はせいぜい、1,2歩前後するくらいである。スナックなどの止まり木で、腰をかけて歌う場合、手話だけで足は十分に省略可能である。

問題は手話だから、マイク片手というわけにいかない。スタンドマイクか、胸に挟むピンマイクを使用して、両手を自由にしないといけない。会場ではピンマイクを使っていた。

カラオケで歌うと、カロリー消費量が出るものがある。大体、1曲数キロカロリーである。10キロカロリーを超えるときは、熱唱である。

カラオケは、それよりストレス解消になるのではないか。10年位前のある日、日中、肩こりがひどかったが、そのまま、夜、カラオケに行ったら、スナックを出る頃、その肩こりが消えていたことがあった。原因はストレスであったらしい。

その頃、あるスナックで会社の人とカラオケをしていたら、客が一人、入ってきた。はじめての客であるという。そして、その人がカラオケを歌いだした。それが、腰を大きくひねりながら熱心に演歌を歌うのである。歌も浪花節調である。それがこっけいに見えたが、ホステスは笑うと客に失礼なので、笑いを殺すのに、苦しんでいた。
これは、大きく踊りながら歌ったので、画面に出たカロリー以上のカロリーを使っていたであろう。