| 私は、20才代まで、やせていた。30才台から、高度成長時代の特徴である飽食の時代となり、それともに、肥満となった。一時、標準体重60kgぐらいなのに、80kgになった(現在は、62kgを前後している)。その頃から、イビキがひどくなったように思う。そして、出張先で、同室となった同僚は、そのイビキに悩まされることになる。こちらも遠慮して、できるだけ、シングルの部屋をとるようになった。海外視察の団体旅行では、料金は高くなるが一人部屋をとるようにしてきた。
03年2月に山陽新幹線の運転手が、睡眠時無呼吸症候群が原因で、運転中に居眠りをしたということがあった。この症候群は、睡眠が不十分なためであり、特にイビキをかく人が問題になるのですぐに分かるらしい。ある間隔で無呼吸だから、脳にも空気が行かないことになる。
しかし、私は長年、日中、仕事中、眠気など、全く感じたことはないので、気にしていなかった。
しかし、最近、テレビでとりあげていたのを見て、気になって、寝るときに、テープレコーダーをかけて寝てみた。それを聞くと、無呼吸らしい間隔がテレビでやったと同じように出ていた。
しかし、上向きで寝ると問題で、横になっていると問題ないらしい。そこで、枕を抱き枕に変え、かつ、できるだけ横向きで寝るようにした。テープレコーダーでは、今のところ、異常はない。
睡眠時無呼吸症候群という観点から考えると、過去、回数はほとんどないが、電車で居眠りして、山手線で1駅乗り過ごしたり、新幹線で終点の東京駅で掃除の人に起こされたりしたことがあったのは、そのせいなのかと思ったりした。
この症候群の原因は、睡眠時に、舌が垂れ下がり、気道をふさぐからである。対策は、その症状により、いろいろ治療法があり、寝るとき、口に器具を噛むものもある。あるいは、空気を口に送り込む装置をつけて寝て、常に、気道を空けるようにする方法もある。レーザーで舌を短く切る方法もある。
亡くなった福知山線事故の23才の運転手はイビキをかいていなかったのであろうか? |