中小企業の効率的なISO9000の導入8基本方針
 1999年を迎え、中小企業で、ISO9000シリーズ取得を目指している企業が多いと考えられる。同時に、品質に関係のない文書管理の増大を予測して頭が痛い企業もあるようだ。中小企業では致命的なコストアップになり兼ねない。
 しかし、これは、ISO9000シリーズの本質を理解しない結果にすぎない。当研究所の効率的なISO9000シリーズによる中小企業指導によるISO9001取得実績に伴い、次の方針が、今後、中小企業で取得する場合、効果的である。これができないときは、かなりの無駄をしていると判断してよいであろう。
1. 管理的な文書は品質マニュアル1冊で、管理規定をゼロを基本とすること。
2. 技術文書は、6つに体系化すること。
3. QC工程表をゼロとし、今、使っている工程表を一部修正して使うこと。
4. 分かりにくい品質保障体系図を止め、簡潔な品質計画手順書に置き換えること。
5. 工程設計があるときは、設計管理を適用し、2000年改訂を先取りしISO9001を取得すること。
6. ISO9000規格の学習は、自社のマニュアル第一号をサブテキストとして行い規格学習コストの効率化をはかること。
7. マニュアルから監査リストの作成自動プログラムを利用し、内部品質監査は、マニュアルから作成した標準的なリストで行うこと。
8. 上記にそった設計をアイデアを出し最低コストで行い、論理的に説明したり、文書を作ったりできないコンサルタントの指導は止めること。