| 1. |
品質管理委員会を毎月、開催しているが、これはマネジメント・レビューにもなるので、その旨、マニュアルに書くべきである。すなわち、マネジメント・レビューの回数を年12回に増加すべきである。「企業側のつぶやき:中小企業なので、社長はいろいろな機会に管理者や作業者に指示をする。これはマネジメント・レビューではない。意味のない記録が増加するだけである。」 |
| 2. |
1日だけの訓練で内部品質監査の資格を与えているが時間が少ない。ISO10011を参考にすべきである。できたら、当審査機関は別に内部品質監査員コースがあるので、参加さすことが望ましい。「企業側のつぶやき:外部の内部品質監査コースを受けても、当社のような中小企業のメンバーでは、頭痛だけで帰ってくる。高い講習費用の無駄である。中小企業は毎日、顔を突き合わせているので、内部品質監査をしているようなものである。これは、改善でなく審査機関の宣伝である。」 |
| 3. |
パソコンを使って、契約内容の確認をしているが手順化してやっていない。「企業側のつぶやき:このパソコンは、経理の受注統計用で、契約受諾前には使えないものである。改善に当たっては、よく調査してから案を出すべきである」 |
| 4. |
乾燥装置が日常点検でだけで、工程能力の維持が不十分である。「企業側のつぶやき:品質上、重要な炉でないのに、どうして、無駄な保全コストをかける意味があるのか。」 |
| 5. |
品質マニュアルの現場配付がない。「企業側のつぶやき:当社は、全工場、歩いても2〜3分で隅まで行ける。配付したら配付台帳管理が増える。意味のないコスト増である。現場では、品質マニュアルは毎日、読むものではない。書類の整頓上、配付は良くない。それより、図面をしっかり見るべきである。」 |
| 6. |
基準書に目次と各ページに連番タイトルがあるが、頁がない。「企業側のつぶやき:項目タイトルが連番なので分かる。こういうことは品質や改善に影響がない。当社は、国語の塾ではない。」 |
| 7. |
設計審査に製造課が参加していない。「企業側のつぶやき:中小企業では、製造課長も営業課長も皆、仕事のすべて知っていないと仕事が進まない。ましてや、この場合、営業課長と製造課長は兼任である。」 |
| 8. |
作業手順書にテストすることは書いてあるが、回数、数量が書いてない。「企業側のつぶやき:この装置は、小ロット生産のため、断続的に仕事をしている。固定的な回数、数量は意味がない。電源ONのたびにテストすると書いてある。」 |
| 9. |
材料切断が作業手順書通りに作業をしていない。「企業のつぶやき:どちらの作業が正しい作業かのコメントのほうが重要である。」 |