| 「J氏の質問」
昨今の公共事業の縮減にて、建設関連業の受注高も激減しており、当社のような従業員20名足らずの小さな会社にとりましても、経費の削減は必須でございます。 現在、認定機関はJABで、S審査機関でずっと継続登録をしております。
今、M審査機関より審査の金額がかなり安くなる話しがあります。ただし、認定機関がUKASです。
次の点について疑問があるのでコメントしてください。
1.建設関連業の審査について、JABとUKASの違いやメリット・デメリットはあるのでしょうか?
2.審査機関について、S審査機関とM審査機関との間で審査金額が半分程度とかなり違います。現在のISO維持・更新審査にかかる費用はかなり下がっているのでしょうか?
3.M審査機関では、40名以下の中小企業で、費用の安いM審査機関に替えている会社が増えていると聞きしました。本当でしょうか?
4.JABの系列の審査機関で費用の安い建設関連に実績のある機関もあるのでしょうか?あれば、数社、お名前だけでも教えていただけないでしょうか?
以上、ISOの本質的な質問でなくてすみませんが、維持のためコメントをお願いします。
「私のコメント」
審査機関の運営の情報はあまり正確に知りませんが、認証数が一時より減っているので、競争が激しいように思います。
1.についてのコメント
基本的には認定機関は国際的に連携しているので、どの機関で認定された審査機関であるかはメリット、デメリットはないと思います。
2.についてのコメント
審査機関は民営ですから、新規に審査機関として参加する企業は中小企業が維持費用で困っている点に着眼して、費用を安くして、顧客を増やす経営策を立てているかもしれません。イギリスなどに比較すると、日本の審査費用は高いということが最初の頃、言われていましたが、競争が激しくなると、安い審査費用の審査機関も登場するかもしれません。
3.についてのコメント
費用が安い審査機関に切り替えるということはありえるでしょう。審査機関を変更しても切替費用はあまりかからないようです。ただし、M審査機関のことは聞いていません。
4.についてのコメント
その種の情報は持っていません。
審査機関を変えるときに問題になるのは、「安かろう、悪かろう」では意味がありません。
いずれにせよ、審査機関を変えても、審査機関に振り回されるのでなく、貴社のマネジメントシステムがISOにそったものであるという自信をもって、審査員を説得し維持することがポイントだと思います。
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