K社、ISO9001:2000と環境の統合マニュアルで認証 (H14年3月4週号)
 先週、従業員15名のK社は、当社の指導のもと、S機関によりISO9001:2000移行審査とISO14001:1996の審査を連続して受け、不適合がなく、認証の内示が出た。
K社は、すでに1999年に94年版でISO9001を取得していたが、このとき、品質マニュアル1冊、管理規定ゼロで認証を得たのが、今回の統合マニュアルでの認証の布石となっている。中小企業で、統合マニュアル1冊、管理規定ゼロは最初のケースであろう。統合マニュアルの中小企業型モデルが完成したことになる。
同社ではISO9001:2000は、ISO14001:1996と同じPDCAモデルに改訂されたので、統合化は容易になった。K社の社長は、さらに安全・衛生のOHSAS18000 もPDCAモデルなので、これとの統合マニュアルも推進すべく次のステップを検討している。これが成功すれば、品質、環境、労働安全の3規格の統合マニュアル(管理規定ゼロ)の中小企業型モデルが完成することになる。