4社連続認証終わる。(H14年5月5週号)

同じ地域にある中小の建設工事会社4社が、先週、1社1日ずつ連続4日間で本審査が行われ、4社とも不適合ゼロで認証を終わった。4社とも6ゼロシステム(管理規定ゼロ、文書番号ゼロ、配付台帳ゼロ、QC工程表ゼロ、品質保証体系図ゼロ、品質マニュアルの頁ごとの改訂履歴ゼロ)である。

準備の方法は4社のうち、1社を幹事会社とし、この会社について私の方で先行して3ヶ月ほどでモデルを作った。後半でこのモデルを中心に月1、2回4社で集まり、合計10回の会合で3社に拡大し、本審査対応まで推進した。

審査機関はM審査機関で、予備審査でshallによる審査をしなかったので、トップバッターの幹事会社でshallに基づいて、徹底的な反論をした。これが4社の審査成功の発端になった。

本審査の前までに、再三のやりとりがあり、結局審査機関の上部から詫び状が来て、本審査ではshallによる審査をすることで解決した。幹事会社の管理責任者から、予備審査と同じ審査員が本審査にも来たが、意味のない自慢話はするのは相変わらずで、審査姿勢が完全に変わったかは疑問であった旨、 連絡があった。しかし、4社とも不適合指摘ゼロなので、効果はあったのであろう。