最近、ISO9001:2000の取得を躊躇している中小企業が増加しているという。それは、先行して取得した企業が書類で苦しんでいるからである。それに対して、グローバルテクノ社の月刊誌「アイソムズ」7月号(6月25日発売)は、「中小企業のISO9001:2000:ムダ・ムリ・ムラを防ぐスリム化のアイデア」を特集し、そこで当社の中小企業スリム化10原則(下記)の実務的な解説が掲載された。
1.管理的な文書と技術的な文書の分離
2.管理規定なし
3.品質マニュアルの頁ごとの改訂履歴なし
4.図面番号以外の文書番号なし
5.配付台帳なし
6.製造用技術手順書の品番別と品番別技術手順書の分離
7.図面から転記した文書を作らないこと
8.改訂履歴台帳ゼロ
9.品番別QC工程表なし
10.品質保証体系図なし
この10原則で、最初に認証を得た第1号が、従業員約15人の中小企業、精密板金業のアークテック社(栃木)である。これが1997年である。以下、拡大し、この方式で取得した中小企業は100社を超える。そのアークテック社の効果的な導入ポイント資料、及び著しい業績向上に結びつけた日綜産業(千葉)と永沢工機(福島)の2社の成功事例が掲載されている。
以上の内容で20頁のわたり当社のスリムシステムの簡潔な説明と成功事例が掲載されている。