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| JISの定義では、Dの判定までが検査であるが、ISO8402の検査の定義では、B、Cまでは明確に検査であるが、Dは、検査にしていない。Dは「検証」であると考えられる。したがって、ISO9000には「検証のために検査を行う」という文が多い。 |
| ISO9000ー2のガイドラインで購入検査の説明に「搬入品の検証の1つの方法として、購入検査がある」という表現がある。これは、その他に、業者が添付した検査成績表などの書類チェックだけの検証があるので、検査による検証と区別している。この場合、検証は明らかにDだけの行為である。「信用ある検証ができるなら、検査は省略してもよい。」ということになる。 |
| 英語の文化的背景を持った分離であろう。なお、目視検査は、検査と同時に検証をしているためか、英語的には検証を含めた検査としている。 |
| ISO/TC176発行の「中小企業のためのISO9000」では、中小企業では、検査と検証の分業が実際的でないせいか、検査を検証まで含めている説明が多い。英語でもときには厳密さがないようである。 |